毎日こつこつ。断捨離のこつ。
今日は破砕ごみの日でした。
子育て、山あり谷あり。
私には現在、もうすぐ5歳になる男の子と1歳半の男の子の子どもがいます。
長男が描いた絵。
特に 何も考えていなかったっぽいけどなんとなくマスカットみたいでかわいくて。
お気に入りの一枚
ストレスをためないために心がけていること
それは、考えても仕方の無いこと、考えても答えなんて出ないことは考えない!
以前働いていた会社の先輩で若干27歳にしてものすごーく堂々としている方がいました。
悪い意味じゃなくて良い意味で落ち着いているというか肝が据わっているというか・・・。
そのときの私はまったく正反対で、ちょっとした仕事のミスもこの世の終わりか?
くらいに思ってものすごく落ち込んだり、心配したり。
先輩は会社が業績不振でこのままでは危ないかも?というときでも全然焦っていないというか
楽天的というか。
それで私、聞いたんです。
「私はものすごく心配性でネガティブなんですが、先輩ははどうしてそんなに堂々としていられるんですか?」
そしたらすぐに
「考えても答えが出ないことは考えへん。考えるだけ無駄やし」って返事が返ってきました。
その当時の私はそれを聞いて、
”それはそうやけど、それでも考えてしまうしどうしても心配してしまうんです!”
って心の中で思っていました。
でもね、よく考えたら確かに私の悩みは今の今までも考えてもどうにもならないことがほとんどで。
例えば
あの時あの人にあんなこと言ってしまったけど怒ってないかなぁ?怒らせてたらどうしよう?とか、
失敗した時にあーっ、なんでこんなことしてしまったんやー、ああしておけば、こうしておけばよかった。とか過ぎてしまった事をくよくよ考えたり。
結構、めんどくさいタイプの人です。笑。
過ぎてしまってもうどうしようも無い事や、まだ起こっていないしこれから起こるかどうかもわからない事をずーっと考えて、心がずっしり重たい。
それってはっきり言って疲れます。。
癖なんでしょうね。なかなか直らない。
でもそうやっていつもくよくよ、うじうじしていていたら心もしんどいし無駄なストレスを抱え込むだけだなって事にようやく30代半ばになって気づきました。
物を減らして少し身軽になると、心の中も余計なものは取り払ってできるだけ身軽でいたい。
そう考えるようになりました。
それからはネガティヴな事を考えてそうになったら
当時の先輩の言葉を思い出して”考えてもどうしようも無い事は考えない!”
と言う言葉を言い聞かせて、気持ちを切り替えています。
そうすると少し気持ちが楽になるし、吹っ切れます。
ネガティヴな思考を無くすのは私にとってはなかなか難しい事ですが、心がけ次第で気持ちも変わる。そう思い、少しずつ心のガラクタも減らしていけたらなと思っています。
四季を感じる
暑い日が続いていますね。
日差しは夏のように暑いですが、家の中にいて窓をあけているとふんわり心地よい風が家中に吹き渡ってなんとも穏やかな気持ちになります。
私が住んでいるところは、住宅街の中に田んぼや麦畑が広がる適度に田舎な匂いを感じる街です。
最近はお天気もよく気持ちが良いので仕事場にも自転車で田んぼも真ん中にある一本道をゆっくり走りながら行くのが楽しくて。
今はちょうど麦が収穫間近なようできれいな黄金色になり風にゆらゆら揺れきれいで。
仕事終わりの疲れた体にも元気をくれています。
お庭では五月初めに植えたトマトときゅうりの苗が順調に成長して、トマトにはかわいらしいみどりの実がつき始めました。
4歳になる息子もお庭のやさいたちが気になるようで毎日、せっせとお水やりを手伝ってくれています。
家を建ててすぐに植えたブルーベリーの木にもぷっくりとした実がたくさん出来始めています。
毎日、水やりのときに”今年は去年より多いかな?少ないかな?
早く青くならないかなー”と
思いながら一人ニヤニヤしています。笑。
あ、ブルーベリーの木は2本一緒に植えないと実がならないんだそうです。
植物大好き、父に教わりました。笑。
そのほかの植物たちも太陽から栄養をいっぱいもらってきれいな新芽を覗かせてくれています。
これから梅雨の季節ですね。関西では6月7日ごろが梅雨入りだそうな。
また河沿いにおおきなアジサイの群れが現れるんだろうな。。。
今から楽しみです。。。
自然がたくさんある環境で豊かな四季を感じながら暮らせる今の生活はすごく贅沢なことなのかもしれない。
些細なことかもしれないけれどそういうことに目を向けて小さな幸せに気づける自分でありたいな。そう思う今日この頃です。
早起きのススメ
去年末から朝5時、早起き生活始めています。
"早起きは三文の得"と良いますがほんと、案外良いものですね。
早起きをするきっかけは朝の時間くらい1人の時間が欲しいと言う理由から。笑。
毎日仕事と家事に追われ,子どもを寝かしつける時に一緒に寝落ち→そのまま朝まで寝てしまう。という生活が続いてました。
取り込んだ洗濯物がそのまま残っていたり、部屋は散らかったままだったり、1人の時間がゆっくり持てずそこでまたイライラが溜まってしまって。
子どもがいるとなかなか家事もはかどらない。1人で落ち着いてやる時間が欲しい!!
1人時間が持てないのなら朝早く起きて時間を作ろう!と思ったんです。
本当は寝るの大好き。出来るのなら自然と目が覚めて起きるまで寝ていたい。
と言うのが本音ですが、そうも言ってられない切羽詰まった状態でした。
子どもを保育園へ送るために家を出るのが8時半。
最初は、たぶん6時半くらいに起きてたと思います。
それだと朝ごはんを作って、さぁ1人ゆっくり食べよー♡
と思って食べかけた頃に
”おぎゃー”
始めた当初、まだ1歳にも満たなかった赤ちゃん次男さんの起床です。。。
そうなったら最後。まだまだ赤ちゃんな次男は訳の分からない愚図りで私から離れず、そのうち長男も起きてきて、すぐさま
「お腹すいたぁぁぁ。朝ごはんまだー?」
そんな感じで子どもたちを保育園に送りに行くまでバッタバッタが続き、結局、家もぐちゃぐちゃなまま、スッキリしないまま出かけてました。
もうね、そんな常に気持ちがざわついてしまってる状態に限りなく嫌気がさしていたんでしょうね。
これではダメだと思い、意を決して朝5時起き生活に切り替えました。
ちょうど掃除にもはまりだしていたタイミングで。
”金運アップにはトイレ掃除が良いらしい。
一回、しっかり毎日トイレ掃除してみよ。
ついでに洗面所と洗濯機もこないだ綺麗にしたから綺麗をキープしよ!”
そう思って朝の掃除が始まりました。
始めた頃は眠くて起きるのは自分との戦い。
気合いで起きてました。
3日坊主では終わらせないぞ!という気持ちからとりあえず頑張って続けよう。と思っていたのですがこの掃除、意外に自分をスッキリさせてくれて。何というか、朝から達成感。
やらなくてはいけない。
から
やらないと気がすなまい。
と言う気持ちが次第に芽生えました。
朝、早起きだととにかく時間には余裕が出来るのでうっかり寝落ちしてしまって洗濯ものがたためてないー。なんて時も焦らずゆっくり家事に向かうことが出来ます。
1人静かな部屋で家事をしているととてもリラックス出来ます。
時間に余裕が出来るのは、心にも余裕が出来るのだと言う事。
前は大して忙しくもないのに時間が無い、忙しい。と言うのを言い訳にしてやらなければいけないことが全然しなかったけど、それもこれも自分次第。
時間が無いのなら自分で作らないと。
時間は無いなら作るもの。
朝早起き生活を始めてようやくですがこんな基本的な事に気がつきました。笑
日々の暮らしのちょっとうれしいハナシ
仕事が終わり、子どものお迎えに行って自宅へ戻ると玄関前、脇に置いている三輪車に白い袋がかかってありました。
中には畑で採れたであろう、つやつやのスナップえんどうとえんどう豆が。
”ん?誰やろ?お母さんかな?”
近くに住む実家の母が何か持ってきてくれたのかな?と思って電話で聞いてみたのですが知らないよ。でももしかすると叔母ちゃんかも。と言うので叔母ちゃんがくれたのか聞いてもらうことにしました。
以前にも何度か野菜をいただいたことがあってもしかして?とは思っていたのですが。
しばらくして母から電話があり「やっぱり叔母ちゃんやったわー、うちに電話あって何やろう?と思ってたんやー」。
もちろん新鮮なお野菜をいただけてとってもうれしかったのですがなんか、何も言わずにぽんと野菜が置かれていたことになんだか、ほっとするような気持ちになって。
”たぶんたくさん採れたからおすそ分けしてくれたんかなー。こんな風に事前に知らせてくれなくても安心して受け取れるって、あー、なんか平和やなー。”
とほっこりうれしい気持ちになりました。
だんだんと人間関係が希薄になっていってる世の中で、こういうふうにやり取りできるって人間関係があるのって幸せだなーとしみじみ。
いただいたお豆を子どもたちと一緒にむいて戴きました。
長男は豆を取るのが楽しかったみたいで夢中で取っていましたよ。
スナップえんどうはありがたいことに下処理までしてくれていて、そのお心遣いにまた感動。
ゆでたてのスナップえんどうにマヨネーズを少しつけて食べるのがまためっちゃおいしいんですよね。
たくさんもらったお豆たち、あっという間になくなりました。
ごちそうさまでした!!
マキシマリストの夫のハナシ
先日も触れましたが、私の夫はマキシマリストです。というより物を捨てられない人かな?